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ブルドッグの毛色の種類と毛質

子犬を購入する際の決め手となる要素の1つが毛色だと思います。様々な犬種の中でも短頭種として知られているブルドッグは、つるつるの毛質であるスムースコートです。

ブルドッグの毛色

ブルドッグの毛色は、交配のかけ合せによって様々な特徴を持っています。基本的には単色(ホワイト、赤茶色のレッド、薄茶色のフォーン、淡黄色のファロー)、単色同士の組み合わせ(レッド＆ホワイトや、ホワイト＆ブラック)、ブリンドルの3種類に分けられます。

ブリンドルは一見すると黒っぽく見えますが、黒毛に黄色や茶色っぽい差し毛が所々にあり、差し毛が多いものは「ブラックブリンドル」と呼ばれています。全身が1色だけということは、ほとんどなく、レッド＆ホワイトなどホワイトとの2色の組み合わせが多いのが特徴です。

ブルドッグの毛質とお手入れ方法

飼育地域によって違いがあり、寒冷地では毛が長く綿毛になる傾向にありますが、基本的には短く密生した毛をしています。滑らかさと光沢があり、毛質は硬くなっています。

環境によって違いはありますが、夏と冬がブルドッグの換毛期です。ただ、短毛なため、普段から手入れをしていれば、あまり換毛期を意識する必要はありません。

換毛時期には、柔らかいブラシでブラッシングしてあげることをおすすめします。毛がもつれたり、抜けが大量に出たりすることはあまりなく、1ヶ月の毛なみのお手入れはそこまで頻繁にしなくてもOKです。

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