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ショードッグの意義や歴史について

ブルドッグ専門のブリーダー業を行っているまおっちブルブルでは、ドッグショーにおいてチャンピオン犬を多数輩出しています。そんな優良ブリーダーの顔を持つまおっちブルブルから、ドッグショーの意義や歴史についてお伝えしたいと思います。ショードッグを育てたいとお考えの方は、ぜひ知識としてお役立てください。

ドッグショーの意義とは

ドッグショーでは、犬種標準を基に比較審査を行っています。そのため、力比べなどはありません。参加するショードッグが「どれだけ標準と近いか」が、賞を獲得できるかどうかのカギを握っています。犬種標準を基にした比較審査になるので、体の大きさに問われることなく審査を行うことが可能です。

このショードッグは比較審査だけでなく、大勢の人に見てもらい純粋犬種を普及させるための役割も担っています。大勢の方に犬種標準を理解してもらうことと同時に、純粋犬種の繁殖に関わっています。

ドッグショーの歴史

ドッグショーの起源はイギリスにあると言われており、イギリス人が酒場で愛犬の自慢をしたことから始まったとされています。初めてのショーは1859年、イギリスで開かれました。当時はルールも徹底されていなかったため、トラブルも続出しました。その後、ルール作りを目的とした機関が創立します。

そんなドッグショーが、欧米諸国並みに日本で発展したのは1950年頃です。社団法人全日本警備犬協会の設立がきっかけとなりました。その後は、盛んにドッグショーが開催されるようになり、現在に至ります。

ワンちゃんとブリーダー

ショードッグでは犬種の比較審査が行われていますが、その裏には優良ブリーダーの証も隠れています。犬種標準にまで育て上げるためには、ブリーダーがワンちゃんと真摯に向き合う必要があります。こうした点から、ワンちゃんが賞をもらうことは、優良ブリーダーとして認められたということでもあるのです。そう考えると、優良ブリーダーから子犬や成犬を迎えることには、様々なメリットがあります。

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